パラオ取材概要

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パラオへ取材旅行へと赴く。
野上さんとの新作の取材で、現地の空気感などを把握しないと分からない事が多すぎだということで。
まずは概要のみの写真をつらつらと。それぞれの詳細は、少しずつ改めて載せていきます。
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ダウンタウンの野球場裏に無造作に転がっている特二式内火艇。
上に、なぜか25mm連装機銃が後ろに乗っているが、多分戦後乗せられたのだろう。
コンクリート作りの通信塔基部横にダックインしていたのでは、と思われる。
砲口は未だに海を向いてさび付いている。
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陸軍のホキ砲と海軍の96式25mm連装機銃?
ナショナルミュージアムの入り口近くに無造作においてある。
手前には機雷やペラなども。
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旧南洋庁の建物。
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スコールの中、踊り狂う野上さん。
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旧海軍水上機用のスリップ。現地では「スコウジョウ」と呼ばれている。
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旧海軍基地跡。今はモニュメントと墓地に。
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南洋神社跡。本当の建物跡はこの上の小山、旧ニッコーホテル跡地にあるらしい。
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パラオに沈む夕日。
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現地の地ビールと枝豆。
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ペリリュー島へ向かう。
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ペリリューのトーチカの内部。
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米軍のLVT(A)-1か。
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海軍の短20センチ砲と思しき物が、洞窟に据え付けられている。
近くにはドラム缶や弾薬の集積所も。
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中川大佐終焉の地。
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大山から海岸を望む。
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旧海軍司令部跡。天井や壁を爆弾が貫通した後が残っている。
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95式軽戦車。右側から砲弾が貫通した跡が残っており、砲塔が横に転がった当時の写真も存在する。
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ペリリューの空港。ペリリューには1800mと1500mの滑走路があり、その内の1800mのが現在でも残っている。
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ゼロ戦52型の残骸。
多分、空港横に駐機していて破壊されたのか、脚出し状態である。
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LVT(A)-4と通常のLVT、そして謎の増槽?
因みに、ペリリュー島には他に地雷で破壊され横転したシャーマンと、撃墜されたアベンジャーがあるらしいが、その周辺は未だに地雷が埋まっており、結構危険らしい。
次回の課題の一つか。
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千人壕と呼ばれる洞窟。ライトをホテルに忘れるという大失態で、途中までしか見る事が出来なかった。
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ペリリューからの帰路、水上機用の海上補給基地。ドラム缶が転がっているのが見える。
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水中から撮影すると、まるで空飛ぶクラゲ。人間が写ったのは大失敗。
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パラダイスというシュノーケリングポイントの水中。
足元は珊瑚礁、そして熱帯魚が多数。
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バベルダオブ島にある日本海軍通信隊跡、そしてそこに無造作に転がる96式25mm連装機銃とか特二式内火艇、そして謎の工作車輌。同島の奥には転圧用の車輌も転がっているので、似たようなものか?
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廃屋の前に無造作に転がる謎のペラ。後で日の丸が書かれているが、何の物かは不明。

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5月25日雨のひこにゃんその1

さて、5月25日は彦根城400祭で彦根へと赴く。
しかし、あいにくの大雨。
幸いにして去年訪れた時、彦根城自体の写真は沢山撮っていたので、今回は非公開部分の見学と、ひこにゃん目当て。
そして、ひこにゃんは雨なので、博物館に登場。
まずは朝一の第一回目の部。
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ひこにゃん、奥から登場。周辺に挨拶をしながら、結構素早くすたすたと歩いてくる。
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おっと、目の前を通過。
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始まる前は全然人がいなかったけど、どこかの学校の団体がやってきて、あっという間に大人気。
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密かに色々と新技を披露しています。
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軟らかいモチに。
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この後、カメラのトラブルで、数十枚のデータが吹っ飛ぶ。座って色々したり、立ち上がる様子は消えてしまった。
まぁ、他でも撮影しているのでいいんだけど。
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ぐりっとひねって。
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今度は反対に。柔らかい。
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あっ、噂の新技。
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片足上げて~。
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あ、目があった。
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あら、駆け寄ってきますよ?
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むぎゅ。この後抱きつかれたので、ボケボケの写真に。
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ひこにゃん毛繕い。モフモフされると毛並みが乱れるので、時々毛繕いが必要。
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えっへん。
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踊るひこにゃん。しかし、これがあんな新技に繋がろうとは。
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だらーん。
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だらだらしていて喜ばれるのは、ひこにゃんくらいとの声が飛ぶ。
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この頃は観客はだいぶ減っていたけど、まだまだ多い。でもだらにゃんの最中。
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こいのぼり?
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情報端末をいじるひこにゃん、しかしエラーが!
この後、戻っていくんだけど、メモリ切れで、交換した時にはもうひこにゃんは消えていたり。
これで、まずは第一回目終了。ここまでで撮影した枚数1314枚(当然、他の物も撮影していたけど)
そして第二回に続く。

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国宝四城松本城

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国宝四城のうちの一つ、長野県は松本城。
割と信州は良く行くけど、松本は中央道経由なのでなかなか足が向きにくい。
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外観5層、内部6階の天守と、外観3層、内部4階の乾小天守の美しいバランス。連結複合式の唯一の遺構。
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月見櫓が重厚な天守に優雅さを醸し出す。寛永年間に増設されているが、石垣自体は最初から作られており、当初からの予定だったと云われる。
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内部はこんな感じ。
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昔よりも階段が楽になった気がするんだけど、気のせいかな。
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他の城に比べると、低い天守台石垣。水面からわずか6mしかない。
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月見櫓。地階は天守への出入り口の一つ。
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本丸御殿跡から天守を望む。お約束の写真スポット。
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本丸から二の丸へと続く黒門。
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再建された太鼓門。
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二の丸御殿の跡。
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天気はあいにくだったが、見事に水に映った姿が美しい。
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国宝四城犬山城

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国宝四城のうち、愛知県は犬山城。
過去には唯一の個人所有の城だったり、日本最古の天守閣ではないかとも言われたが、解体修理の結果、最古では無かったことに。
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木曽川沿いの小山の上にあり、小さいながらも堅固な要衝。
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到着した時はまだ朝早かったので、門も開いていない。
しばし、待つことに。
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天守閣。3層5階のこぢんまりとしたもの。下2層は古いもので、成瀬家がここを治めてから、上の唐破風などは作られた。
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中はこんな感じで。まだ誰もいない。
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最上部からは、かなり遠くまで見通せる。かなり早くから敵の動きが一望出来たことだろう。
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岐阜城(稲葉山城/金華山城)も対岸に見える。
もっとも復興天守だけど。しかし、こう見ると激しく山城ですね。ここを攻めるのは、確かに大変そう。
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そして、小牧山も。
尾張平野に浮かぶ島のような山、その上に天守を模した小牧市歴史館(小牧城)が見える。
聚楽第の飛雲閣を模した3層4階の模擬天守で、個人が私財を投じて作り上げ、小牧市に寄贈したもの。
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小さいですが良い城です。周囲には、移築された門などがありますが、他の遺構は割と少なめ。

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六義園の桜

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駒込にある庭園「六義園」、柳沢吉保が自ら設計した庭園。
中央にある枝垂桜がこの季節は見所ということで、夜桜見物に。
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満開との情報が出て、更に翌日は雨の天気予報なので、平日というのに入り口には長蛇の列。
しかし、有料ということもあるので、中が物凄く混んでいるということもなく、酒宴が開かれているわけでもないので、楽しんで見られる。
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ライトアップされているのは、枝垂桜だけではなく、他の木々も。
池の周囲にも見所は多い。
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首都圏外郭放水路

去年の夏場に行った首都圏外郭放水路。
埼玉東部、国道16号の下に掘られたトンネルで、その辺りの氾濫しやすい中小河川の水を、江戸川へと流すためのもの。
これがいい感じの地下神殿っぽい建物で、色々な映像作品で使われていたりも。

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外観。
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操作室、特撮とかで司令室に使われたりも。
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巨大な縦坑、接近は禁止。
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人と比べると、その巨大さが。
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キャットウォークですらかっこいい。

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ひこにゃん三度新宿へ(その二)

さて、前回予告の匠ポン山師匠とひこにゃんのコラボが。
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乱入~。
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匠、やりたい砲台、じゃなかったやりたい放題です。
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抱きついてみたり。実はひこにゃん、ちょっと困り気味?
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仲がいいのやら?
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なにかダレかけのひこにゃん。
匠にいじられて疲れた?
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匠、非常に機動性が高いです。
挨拶をするひこにゃんに気を使って後ろに下がっていましたが、足が見えないほどのこの駆け寄りっぷり。
鈴をころころさせるのにあわせて、自分もとっくりをころころ。
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新技「正座」を披露しようとするもち、いやひこにゃん。
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匠も一緒にお座りです。
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こうやって愛想を振り撒いているもち、いやひこにゃんですが、実は致命的な弱点が。
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なんと、正座は出来るんですが自分で立てないんですね。
そこで、匠もお手伝い。
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決して匠は横からドスを打っているわけじゃありません。
匠「往生せいや~命(タマ)とったるわー」ブスッ
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そして、仲良く匠に手を引かれて退場するひこにゃん。
乱入してきた匠も、しっかり知名度を上げていったのでしたとさ。

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ひこにゃん三度新宿へ(その一)

さて、先般予告した通り、今回のひこにゃん新宿訪問、その写真をアップしてみます。
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といっても、またGIFアニメです。
クリックすると動きます。
前回ほど沢山撮影したわけではないですが、それでも結構な枚数があるので、
徐々にアップしていきます。
なにせ、今回は匠ポン山とコラボ、という面白いものもありましたし。

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ひこにゃんではなく

ひこにゃんの本拠地、彦根城。
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天秤櫓の廊下橋を見上げる。
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長浜城大手門だったという天秤櫓。
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天守が見えてきた。
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牛蒡積の石垣の上に聳える三重の天守。
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対面には石田三成の佐和山城跡が。
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堀切の跡かな?
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裏手まで来た、形状がよく判る。
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こんな所にも石垣が。西の丸三重櫓の下から続く石垣だったっけか?
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水門から城方面を。
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立派な堀だ。でも結構浅くなっている感じも。
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こう見ると、平山城なのが良くわかる。

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ひこにゃん続き

彦根城築城400年祭のマスコットキャラクター、ひこにゃんが本日東京へ4回目、新宿西口ガラスホールでは3回目の来訪となりました。
で、前回1月に撮影した写真をだらだらとアップ。
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あ、目があった。
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接近してくるよ?
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大接近、危なくマクロじゃないと撮影できないほど。
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ガンくれられてる?

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この時は知名度も今ほど高くなかったので、人も少なく、隙さえあれば、ひこにゃんが向こうから愛想を振り撒きにやってくるほどで。
レンズを覗かれたりされたり。
それ位のんびりした状態だったのが、今回は人が一杯で。
その写真はまた改めて。

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