今日のエンジン音
さて、ストライクウィッチーズ・スターライトストリームも第5回が放送、配信ともに行われました。
我々が予想する以上のお便りが寄せられており、そのチェックだけでも嬉しい悲鳴が止りません。
特に、今日のエンジン音のコーナーは、まあそんなに正解もメールも来ないだろう、なんて思っていたんですが、ふたを開けると予想を大幅に超える反応で。
実際に聞き分けて確実に当てに来る人もいるぐらいです。
今回は、大多数の回答が近い線まで来ていたので、ちょっと厳しめにしています。
まあ、ヒントから素直に考えて頂くのが正解なのと、型番違いの機体は実機を聞くと微妙に違うんですよね。
今回のエンジン音は、そんな結果を反省してちょっと音源自体とヒントの難易度は上げてみました。
「ストライクウィッチーズに因んだ」という方向性で考えると、かなり難しくなると思います。
アニメ本編からは一旦離れて、ヒントから考えて頂ければ、と。
そんな設問なので、今回は型番や固有機体まで考えず、単純に機種を当てて頂くだけで正解になります。
しかし、エンジン音コーナーは、海外で実機から収録した物なのですが、今はネットとかで実機の音が簡単に拾えるんですねえ。
びっくり。
音が悪くて、出題や効果音を作るのには使えませんが、聞き比べるのにはいいかも。
でも、記録映画などの音は、例えばこれがドイツ週間ニュースとかであっても、実際の音と違うことが結構あります。
というのは、意外と実際の音が映像とあわせた時にそれっぽくないのが珍しくないからなんですね。
ですので、後からそれらしい効果音を付けているのも珍しくありません。
そのため、本日発売のチャンピオンレッドいちごに付いている「セーラー服と重戦車」ドラマCDでは相当苦労しました。
あれも、実際のティーガー、パンター、シェリダン三種類の走行音、しかも路面状況まで出来るだけ似たようなのを探して、またそれぞれの発射音も車内、車外双方を探しました。
シレイラミサイルとか、アハトアハトは割と何とかなるんですが、一番苦労したのはパンターの主砲。
前述のドイツ週間ニュースは、パンターが出てきた頃は戦況が悪化してきていたので、ナレーションと音楽を被せて音があまり判らないようになっているんですね。
その上、車内で聞いた発射音は通常想像する「ドガーン」のような感じにならなくて。
それが一番困りものでした。
今回は実際の音という路線を優先しましたが、映像作品の場合は実際の音よりも効果としてこんな音を使いたいのを優先するのも必要だと、痛感。
……ちなみに、今回のユニットは某所で絵は出ていますが、かなりハードルは高めかも。
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