ストライクウィッチーズ
さて、更新がまばらになっているのはいつもの事ですが、現在「ストライクウィッチーズ」の作業で大忙しです。
自分の担当分のシナリオは抜けましたが、島田さんも書いてらっしゃった通り、アフレコが始まっています。
当然、アフレコがある以上カッティングも始まっていて、ダビングも始まります。
主題歌の収録もあるのですが、そこまでは行く余裕がありません。
OPは無理でも、EDくらいは一度くらい行ってみたい気もしますが。
2話のアフレコでは、声優さんたちが発進シーンを見て、「あのプロペラぶつからないのかな」なんて声が。
それに対して他の方が「ギアがあって、ぶつからない様にしているんだよ(それはプロペラ内からの機銃発射用の同調装置の発想ですね、なんてマニアックな)」
「ペラ枚数が少ないからじゃない?」
「あれって実体が無いからじゃなくて?」<それ正解と全員で突っ込みを入れてました。
みんなよく見ているなあ。
まあ、2話は多分シリーズ最多の男性数でしたが、なんだろ、みんな声が渋すぎ。
最近の作品では、軍人をコミカルに描く事が多いらしく、硬派で渋い声にはしない場合も少なくない、と。
女の子が中心の作品なんだから、大人は格好良くないとね。
絵も総作監さんや総作監補さん、メカ総作監さんが頑張って下さっているので素晴らしく、完成品が早くみたいですね。3Dシーンもここまでやるか、と。
○○とか○○型の元のモデリングだけでも素晴らしいのに、それが動いているなんて。
銃も、実銃の取材に行って来たのが生きていそうな。
ラスエグが終わって次に立ち上げた企画として、2003年からずーーーーーっと今までやっていて、ついにここまで来たので、感無量ですね。
途中、ドイツさんが出たり、メカ娘が出たり、スカイガールズがOVAからTV化されたりして、島田さんのデザインを取り巻く状況も大きく認知されるようになりました。
コンプエース誌でのコミカライズも再始動、これももうすぐコミックになるでしょう。
って、セブンアンドワイに載ってる! 7月25日発売なんだ、へーー。
小説版の3巻も、公式に発表になりましたし、まだまだやる事が山盛りです。
そんなんで、相変わらず暫く忙しい日々が続きます……って、忙しくない時期ってここ10年以上記憶にないわ。
貧乏暇無しって奴ですな。
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