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ラストエグザイルDVD-BOX

さて、既に発表になっておりますが、ラストエグザイルのDVD-BOXが出ます。
Amazonでも豪華限定版限定版が載っています。

なんでも、完全受注生産らしいですね。
で、このブックレットですが、前回のDVDに収録した物を、そのまま再録する訳じゃないんです。
何せ前回のDVDが総字数16万字、しかもあの小さな文字で書いてあるので、新たに台割を作ったらなんぼあっても入らない入らない。
エアリアルログが128Pで、今回がサイズが小さいとはいえ256P+小説40P(どちらも表紙裏表紙除く)となんですか、という分量。でも、入らない部分は入らない。
それと今回の仕様上削らないとならない部分もあります。
逆に、同人誌の内容とか新しい内容とかも入れるようにしています。
文章自体も今見るとあれ? というのがあるので、全面的にリライトをかけています。
まぁ今鋭意執筆中なので、乞うご期待というところで。

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5月25日雨のひこにゃんその1

さて、5月25日は彦根城400祭で彦根へと赴く。
しかし、あいにくの大雨。
幸いにして去年訪れた時、彦根城自体の写真は沢山撮っていたので、今回は非公開部分の見学と、ひこにゃん目当て。
そして、ひこにゃんは雨なので、博物館に登場。
まずは朝一の第一回目の部。
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ひこにゃん、奥から登場。周辺に挨拶をしながら、結構素早くすたすたと歩いてくる。
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おっと、目の前を通過。
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始まる前は全然人がいなかったけど、どこかの学校の団体がやってきて、あっという間に大人気。
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密かに色々と新技を披露しています。
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軟らかいモチに。
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この後、カメラのトラブルで、数十枚のデータが吹っ飛ぶ。座って色々したり、立ち上がる様子は消えてしまった。
まぁ、他でも撮影しているのでいいんだけど。
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ぐりっとひねって。
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今度は反対に。柔らかい。
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あっ、噂の新技。
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片足上げて~。
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あ、目があった。
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あら、駆け寄ってきますよ?
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むぎゅ。この後抱きつかれたので、ボケボケの写真に。
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ひこにゃん毛繕い。モフモフされると毛並みが乱れるので、時々毛繕いが必要。
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えっへん。
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踊るひこにゃん。しかし、これがあんな新技に繋がろうとは。
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だらーん。
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だらだらしていて喜ばれるのは、ひこにゃんくらいとの声が飛ぶ。
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この頃は観客はだいぶ減っていたけど、まだまだ多い。でもだらにゃんの最中。
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こいのぼり?
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情報端末をいじるひこにゃん、しかしエラーが!
この後、戻っていくんだけど、メモリ切れで、交換した時にはもうひこにゃんは消えていたり。
これで、まずは第一回目終了。ここまでで撮影した枚数1314枚(当然、他の物も撮影していたけど)
そして第二回に続く。

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ヴァルハラの戦姫続報

えー、6月5日発売の「ヴァルハラの戦姫」ですが、メロンブックスさんが、小冊子を作ってくれました!
わーい。
詳細はこちら
野上さんの描きおろし漫画9Pも含めた、総ページ数20P、しかも表紙裏表紙はカラー! の豪華小冊子です。
もうやりたい放題の小冊子、野上さんアクセル全開大暴走中、ブレーキありません。
ブレーキの壊れた弩級戦艦状態、って戦艦にはブレーキは元々無いわ!!

裏話もちょこっと載っていたりもします。
メロンブックスさんで購入して下さった方に、先着で配布されるらしいですヨ?
詳細は、めろんちゃんニュースにて!

というわけで、12日の記事の画像はこの小冊子用でした。
因みにタイトルは「萌えよ!セーラー服と蒼海の戦乙女」だっっっ!
あの作品とか、この作品とか、クロスオーバーしまくりっすよ、ええもう。

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アニメの開発

さて、自分の本業というか一番時間のとられる仕事は、アニメの企画開発です。
企画開発ってのが、何かというと、ぶっちゃけ、0から作品を作り出して、どのようなユーザーに見て貰うことを考えて、どこからお金を出して貰って、どうやって回収するか、そこまでをやる所ですね。
時々何かを勘違いしたのか、企画ってのは、アイデアだけを出していればいいなんて思っている人がいるんですが、実はアイデアは企画作業の一端でしかありません。

確かに国語辞書的には企画というのは「計画をたてる、立案する」という意味です。
では手元にある角川新字源で企の字は「くわだてる」、画の字は「はかりごと」で、企画で「くわだてはかる」という意味です。
さて、どこまでを「くわだてはかる」のが企画なのでしょうか?
実は、アイデアを出し、もしくはアイデアを探し出し、それを前述の通り、どうやって売って、どうやってお金を回収するか、そこまでを「くわだてはかる」のが企画の仕事です。
ですので、企画に求められる能力は、マーケティング能力、時代を読む能力、アイデアの可否を見極める能力、そしてお金の臭いをかぎ分ける能力、クライアントなどにこれがお金になることを納得させる能力です。
そして、それを完遂するのには、どの監督、どの脚本家、どんな音楽、どんなキャラクターデザイン、どこのスタジオで作業し、そしてどの要素を重要視すれば、お客さんが納得するかをスタッフに納得させられる能力が必要です。
当然、これらのスタッフを選んだ以上、それらの人とコンタクトをとって、OKを貰うのも能力のうちです。
特にクリエイターさんはいい物を作りたいという意識が強いですから、時にはそのいい物と売れる物の乖離が生じることもあります。そこのすりあわせも企画の重要な仕事です。
いい物が売れるのなら、パソコンの世界は別な世界になっていたでしょう。
ああ、それでわかるように、どんな宣伝をするか、それもある程度企画の仕事でしょうね。

あとはちょっとだけ、本当にちょっとだけ面白いアイデアがあればいいですね。
それは自分が面白いと思っていて、その作品でやるべきことがこれをやれば売れる、というのをぶれないようにする信念といいかえてもいいですが。

これらをやるのはある意味プロデューサーと同じなのですが、実際企画はプロデュース能力が無ければ存在意義はありません。
その作品を成立させるために選んだスタッフをプリマとして、そのプリマを思う存分踊らせて喝采を得させる仕事、それが企画であり、プロデューサーなのです。

さて、そんな仕事をつらつらと気が付くと10年以上やってきたわけですね。
で、新規に開発する作品が、次々とやはりあるわけです。
自分は好みが偏っているので、その偏った部分での作品を幾つか仕込んでいるわけで、当然アレとかナニの続編とかってのもあります。そして、軍事とSFと歴史の人ですから、そのジャンルをきっちり追求してみようかなんても思うわけで。
どれもジャンルとしては冬のジャンルですが、自分も執筆している「MC☆あくしず」のように、やり方次第ではユーザーは確保できるわけです。
そんな作品を開発するのは、実はものすごい大変な労力が必要となります。
その辺りを何回かに分けて、つらつらと説明してみようかな、とか思ったり。
なぜ、この業界オリジナル作品が少ないか、とか、安易な作品が多いのかとか、あんな原作アニメにして誰が見るんだろうかとか、そんなことを。
仕事をやる気力が無くなった時の息抜きでしか書けないと思うので、あんまり即時更新は無理ですけど
そんなんで、今日はここまで。

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ヴァルハラの戦姫発売日確定

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ようやく「ヴァルハラの戦姫」発売日が確定しました。
6月5日になります。
同じ日には、「チャンピオンREDいちご」の2号も発売になります。
こちらに掲載されている野上先生の「セーラー服と重戦車」で、ヴァルハラとの連動企画も行っていますので、興味のある方は是非見て頂ければ、と。

また、色々とこれに関して面白い仕込みをしている最中ですので、ご報告できるようになり次第、随時ここで情報を載せていくつもりなので、宜しくお願い申し上げます。

さて、amazonにも登録されました。
長かったけど、ようやくここまで来ましたよ。
そして、追加した謎の画像は、野上さんの描いた謎の何か。
近々にこの情報も出せることでしょう。

因みにAmazonの発売日データは間違っております。
表紙画像もまだですし、そのうち直るでしょう。

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国宝四城松本城

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国宝四城のうちの一つ、長野県は松本城。
割と信州は良く行くけど、松本は中央道経由なのでなかなか足が向きにくい。
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外観5層、内部6階の天守と、外観3層、内部4階の乾小天守の美しいバランス。連結複合式の唯一の遺構。
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月見櫓が重厚な天守に優雅さを醸し出す。寛永年間に増設されているが、石垣自体は最初から作られており、当初からの予定だったと云われる。
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内部はこんな感じ。
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昔よりも階段が楽になった気がするんだけど、気のせいかな。
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他の城に比べると、低い天守台石垣。水面からわずか6mしかない。
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月見櫓。地階は天守への出入り口の一つ。
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本丸御殿跡から天守を望む。お約束の写真スポット。
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本丸から二の丸へと続く黒門。
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再建された太鼓門。
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二の丸御殿の跡。
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天気はあいにくだったが、見事に水に映った姿が美しい。
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