ヴァルハラの戦姫
さて、あくしずの最新刊にもちょっと情報が載りましたが、私の小説「ヴァルハラの戦乙女~戦闘国家の饗宴~一巻英雄(ヒロイン)降臨」が、KKベストセラーズから、4月13日(6月5日に変更になりました)に出る予定です。
表紙、挿絵イラストは我が盟友、野上武志さん。
こんな表紙の絵です(※表紙がこのデザインというわけではありません)。
第二次世界大戦の戦車エース、ミヒャエル・ヴィットマンが戦乙女になってヴァルハラに転生、「黒い独裁者」と「赤い皇帝」(ミハエル・シューマッハのことじゃないですよ、ええ、決して……多分、きっとね)を相手に、ティーガーで
戦う、実に頭の悪い小説です。
「あくしず」で連載している「ばとしす」もいい加減頭が悪いですが、多分それより頭が悪いでしょう。
イラストの野上さんも、大暴走しています。
つか、しょっぱなからエンジン全開フルスロットルノーブレーキ両手ぶらりノーガード戦法な(?)イラストを描いてくれました。ありがたやありがたや。
絵に比較して本文のエロースが足りないとか、そんなのは気のせいだ。
副読本として、マンシュタイン元帥の「失われた勝利上下」を読んで頂くと、実に趣き深い。
ストライクウィッチーズの小説を読むときに、先に航空戦史シリーズの「北欧空戦史」とNF文庫の「蒼空の河」を読んで頂くとより面白い、みたいなもので……って、全部絶版ですが。
と思ったら、蒼空の河は再販されたんですな、どうやら。
続巻だけじゃなく、本編も普通に売ってました。
えー、雑談と冗談はともかく、そんなこんなで多分無事に出ると思います。
野上さんのイラストも、私の本文も入稿済みですから、後は出版社さん次第で。
待て、続報!
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